【リビング】電気代の節約方法

夫から反対されているにも関わらず
実践しているリビングの電気代節約方法があります。

我が家のリビングは20帖あり
エアコン１台と石油ファンヒーターで暖をとっています。

最近は、エアコンよりも石油ファンヒーターの使用頻度が高いです。

リビングの扉を開けると
冷た～い冷気が廊下から一気に入ってきます。

その度に、石油ファンヒーターが「ブウォー」と再加熱してしまいます。
それが気になって仕方ない妻マメカが
考えた節約方法をご紹介します。

冬のみ仕切れるリビングセパレートカーテン

リビングの天井にホームセンターにて購入した
棒をかけられる輪のついた器具と（画像左側）
それを支えられる器具（画像右側）
をとり付け、それに棒を通しカーテン（マルチクロス３ｍ×３ｍ位の布）をとりつけた
なんとも貧乏くさいリビングセパレートカーテンです。

カーテンの取り付けにはダイソーのポールカーテンクリップを使っています♪

棒はホームセンターから購入したものと、長めのツッパリ棒を使っています。

見た目の貧乏くささから
夫にはいつも反対されています。

以前、やめられない高級調味料の記事（→詳細）を紹介する為の撮影時に長男乱入（冬休み中）

画像のように、右側半分だけ常時仕切っていますが
節電時には、左側からも同様にカーテンを閉めて
リビングを２つの部屋にし
暖房側でみんなで過ごすようにしています。
夏にはカーテンを外すことでスッキリ開放的なリビングになります。

これは入居後、２年目に設置しました。

なぜ、入居後２年目にこの貧乏くさい対策をしたか・・・

それは、我が家は全室パネルヒーター（灯油）が設置してあります。
中古で購入した家で
最初は、２４時間どの部屋もあったかくて
お風呂あがりの寒さも無し、廊下もトイレもあったか、洗濯物もすぐ乾く
真冬でも半そで短パンで過ごせる
天国のような家を買えた！と
幸せに浸っていたのも束の間・・・

灯油代は最高月５万円でした。（電気代6000円）

その後は、リビングの部屋だけパネルヒーターを利用して
月２万円（電気代6000円）になりましたが
扉の開け閉めで廊下から冷気が入り
パネルヒーターも同様で暖め直す際に灯油を多く使います。
室温があたたくなるとピタッと止まり、その後は室温が保たれます。

やはり、この廊下からの「冷気」を防がねば！
という理由から、入居２年後から始まったリビングの対策です。

３年後以降の冬は、フルタイム勤務で節電や節灯油の意識が回らず
リビングのセパレートカーテンは利用されずにいましたが
今年の冬からまた復活しました(笑)

もちろんお金持ち仕様の暖房「全室パネルヒーター」は現在使っていません(笑)
使用したのは入居３年間だけでした。
その間、母もよく泊まりに来てパネルヒーターの暖かさに
「ここは天国だ」と感動し
その時だけでも、「親孝行ができた」と
勝手に自己満足に浸っています(笑)

この貧乏くさい対策でどれだけ節電になっているか
正確な数値では表せませんが
効果はあると思っています。
夫が「もぉ～」と言う回数は増えましたが
エアコンやファンヒーターが「ブウォー」と言う回数が減ったので(笑)