スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは
「小説を直接の原作にするわけではない」と言っていますが
マメカはまだ
書籍の「君たちはどう生きるか」
この本を読んでいなかったので
ちょうど、図書館に行ったら「マンガで読める本」があったので
借りて読んでみました。
「親が、読むにふさわしい本」だな、と思いました。
もちろん、マンガも付いているので
子供達が読んでも
とてもためになる本です。
自分自身の学生生活の経験に置き換えても
なんともない「一言」で
相手を傷つけてしまったことがあり
胸が痛くなるところも。
でも、その経験があったからこそ
言葉は選んで発する
ことを意識するようになりました。
今は、ネット社会で
学校からタブレットも渡され
家では、スマホや
TVでYouTubeを見るなど
欲しい情報をすぐ手に入れられる。
それによって
「考えるちから」が
我が子には足りない気がします。
得られるものも多いかもしれませんが。
この本のコペル君は
とにかく「考えるちから」がすばらしいな
と思いました!
大事なことは
こどもに
考えさせること。
正解はないのだから。
大人になってしまった
大人の正解を与えたら
子供はその枠にはまって生きようとしてしまう。
自分で考えて行動できる子になってほしいなと思います♪
大好きな、宮崎駿監督の作品も
とってもとっても楽しみです♪
他、図書館で借りて良かった本
家庭菜園を始めたいので
いろいろな家庭菜園に関する本を借りましたが
こちらの本が一番わかりやすくてはじめやすい一冊でした♪
本格的な畑は無いので
小さな花壇やプランターでも出来る方法も記載してあり
参考にして少しずつ、始めていきたいと思います。
男の子を2人育てていますが
悩みはつきません。
話を聞いてくれず
何を言っても「うん」が返ってくることが多々あります。
「メガネ学校で使うでしょ?準備した?」
「うん」
「ほんとに?」
「うん」
「じゃあ、メガネどこにあったの?」
「うん」
「・・・。」
その日は、視力検査があったのにも関わらず
自分で準備しなかったので
メガネを忘れていったようです。
「親のマメカがやってあげれば良かったのか」
とも思いましたが
それでは、きっと
いつまで経っても変わらない。
自分の事は自分でできるようになって欲しいので
手を出し過ぎることを辞めました。
でも、伝えるべき時は伝えないといけません。
子育ての本を読むと
少し、心が安心します。
まわりに優秀な子がいると
ついつい、力が入ってしまうけど
うちはうち。
優劣つけずに見守って
のびのび育ってほしいです。
過去に読んだ本の中では
「男の子の子育ては
生きているだけで子育て成功!」
という、内容の本がありました。
ほんとにそう。
遊びは激しく危なっかしいし
かと思えば
ふと、心が弱くなったり。
母はいつでも味方でいられるよう
母として賢く、強く
成長しなくては!!!
と思える一冊でした♪
以上、最近読んだ本をご紹介しました♪
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