こんにちは。
今は主婦、マメカです。
主婦になる前は、フルタイム勤務のパート（約２年）でした。
その前は、フルタイム勤務＋毎日残業＋休日出勤の契約社員（約６年）でした。
そしてそして、その前には
１か月だけのスーパーでラッピングサービスのアルバイト（長男産む直前）
ちなみに、独身時代は、夜２２時までウェイトレス♪（約７年）をしていました。
過去に、いろいろな働き方をしてきたマメカですが
今日は、ママの働き方のメリット・デメリットについて
マメカなりの現状結果をご紹介しようと思います。
妻の「お給料（収入）」と「貯金額」は比例しない
- 月２０万円・フルタイム＋残業で稼いだときの貯金額
- 月１５万円・フルタイムで稼いだときの貯金額
- 月１０万円・パートで稼いだときの貯金額
1.月２０万円フルタイム＋残業で稼いだときの貯金額
マメカが今までお仕事をして頂いたお給料で一番月額手取りが多かったのが
月２０万円でした。
でも、この金額は、
毎日残業し、、、
休日出勤もして、、、
決して良い条件での働き方ではありませんでした。
休まず働けぇぇえ～♪
この頃は長男が小学校１年生・次男は年中さん。
毎日残業の為、もちろんお迎えに行く時間は
一番最後のお迎えで
延長料金が発生し
残業代出ても
プラスマイナス０な感じでした。
休日出勤だって、長男はお昼のお弁当代がかかり・・・
平日も残業をしてヘトヘトで帰るため、すき家でテイクアウトをしたり
スーパーのお総菜や、宅配サービスの割高おかずに頼ったり・・・・
貴重なお休みの日は、自分が疲れているため、子供達をゲームセンターで遊ばせて
自分が休んでいられる時間→子供にお金を使わせて自分の休む時間をもらう・・・
子供が「欲しい」と言ったものは買い与え・・・（延長保育の罪悪感を満たす）
子供に必要になったもの
（高額なサッカーシューズや行事に必要なものなど）は計画せずに
店舗へ見に行ってその場で即購入
（お得比較や吟味する時間なし）
主人は、毎日スーパーでおつまみやお総菜を買ってくる（マメカが帰宅して料理する気力が無い為）
その結果・・・
頂くお給料は多くても、実質の年間の貯金額は約100万円程度だったと思います。
この頃は忙しすぎて、メモ魔のマメカも、家計簿かけずに記録に残っていません。。。
なにより、子供達を長い時間預けて働くことへの
精神的なダメージが非常に痛かったです。
子供も、精神的な不安からか、まばたきをバチバチしたり、指を口にくわえたり・・・。
責任だけで仕事をしていたような状態でした。
子供たちの様子を見て
「こ、このままじゃ・・・まずい！！」
と思って、職場を退職。
お仕事はとっても楽しかったし
やりがいもあり、良い上司にも恵まれ
仕事で得た経験は宝ものになりましたが
「何のために仕事をしているのか」
何度も初心に返って、考えると
決まって答えは
「子供の為」
でも、現実、子供の為になっていなかった。
子供にとって必要だったのは
親子で過ごす ”時間” が
何より必要だったと思います。
2.月１５万円・フルタイムで稼いだときの貯金額
残業と休日出勤のある職場を退職して、次に就職した職場は残業無しの職場です。
手取りで約１５万円。
ただし、祝日があった場合はその分収入も減る為、月１３万円の月もありました。
それでも年の貯金額は１６０万円。
妻の収入が
手取り20万×12か月 240万
から
手取り15万×12か月 180万
収入が60万円減ったはずですが、逆に貯金額は増えました！！！
妻が働いた分はほぼ貯金に回せました！
やはり、余計な出費、食費など毎月の支出を抑えることができたのが大きかったです。
趣味の懸賞応募ができる余裕も生まれ、毎月１万円相当の当選で家計にプラスになっていました。
自分にも余裕がうまれ、子供と公園に遊びに行って
思いっきり体を動かして遊ぶ事が出来るようになりました。→無料♪
一緒にサッカーの練習をして、サッカー大会で良い結果が出たり
小学校の運動会でリレーの選手に選ばれたり。
主人がスーパーでお総菜を買ってくることも減りました（笑）
Good circulation♪
良い循環が生まれて、家計も子供も、私の体（体調）も
良い方向にむかって改善されました！！！
収入が増える→貯金額も比例して増えるとは、限りません♪
3.月１０万円・パートで稼いだときの貯金額
手取りが月１０万円は、時をさかのぼって
１０年前、第一子を生んだ後の頃です。
この頃は主人も今より収入が低く、月１５万円の手取りでした。
それでも、貯金額は年１３０万円！
ん？
妻手取り月２０万円→貯金年100万円 貯蓄率41％（貯金額÷妻の収入 夫の収入10万円台）
妻手取り月１５万円→貯金年160万円 貯蓄率88％（貯金額÷妻の収入 夫の収入20万円台）
妻手取り月１０万円→貯金年130万円 貯蓄率108％（貯金額÷妻の収入 夫の収入10万円台）
矛盾しているような貯金額ですが
我が家の場合は妻の収入が少ない時ほど
貯蓄率が高いです。
我が家は「妻の収入が低い方が、貯金できた」という結果があります。
もちろん、家庭によっては、収入が多いほど貯金額も増えるという家庭がほとんどかもしれません。
それができる母であればよかったのですが、
マメカは不器用なため
子育てと家計管理と自分の管理。
全て同時に出来ませんでした。。。
ちょうどいいバランスの所で、働きながら、子育てを中心に生活をする。
そして大学資金も貯める。
それが、我が家にはピッタリなんだという事が
一通りの働き方をして気づいたことです。
もちろん、良い条件の会社の正社員になって
土日祝日休みの、残業無しで
長く勤め、退職金もたっっっくさんもらえて・・・・というのが理想ですが（笑）
妻の働き方メリット・デメリット まとめ
いろんな働き方をしてきたうえでの
メリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
①月２０万円・契約社員フルタイム＋残業で稼いだとき
＜メリット＞
・自分の仕事のキャリアを積むことができる
・いろいろな人脈・経験ができる（子供にも教えられることが増える）
・仕事時間を楽しめる、やりがいを感じることができる（仕事内容にもよる）
・お金の余裕がうまれる
【デメリット】
●子供との時間が持てない
●家事に時間を使えず、体も疲れやすい
●我が家の場合、貯金額が減った
②月１５万円・フルタイムで稼いだときの貯金額
＜メリット＞
・子供も家庭もちょうど良いバランスで働ける（残業なしの為）
・家事や時間に余裕ができ貯金額が増える
【デメリット】
●仕事内容にある程度、妥協しながら勤める（家庭優先の働き方）
●人間関係は最低限（上司との飲み会付き合いなど無い為）
③月１０万円・パートで稼いだときの貯金額
＜メリット＞
・子育てを安心してできる（仕事にほぼ縛られない）
・時間に余裕が生まれる（空いた時間でマイホーム購入勉強しました）
【デメリット】
●収入が少なく家計管理をしっかりしなければ貯まらない
上記はあくまで、マメカ個人の感想で、子育てママ目線で見た内容です。
仕事内容や貯金内容は、人それぞれになります。
今現在、マメカが主婦になった理由は、
子供の放課後活動を重視するためです。
現在、息子たちは２人とも小学生となり、主婦になる前は放課後、児童館で過ごしたり
自宅に帰ってきてから友達と遊んだりして過ごしていました。
マメカの人生計画では、必ず子供には部活動をさせてあげたいと考えていたので
この良いタイミングで放課後スポーツをすることにしたのです。
（他に習い事は無し。そろばん・ピアノもいいなぁと思う最近。人間欲がでる・・笑）
今の時代は、先生が放課後、部活で面倒を見てくれるわけではなく、
親や地域の人が主体となって、放課後スポーツなどの活動をサポートしてくれています。
子供たちの小学校でも、地域の方がコーチとなってスポーツを教えてくれています。
そして親は、活動の見守りや送り迎えサポートを日々しなくてはいけません。
体を動かすこと
他の学年や、人とのかかわり合い
ルールを守る事
何かに一生懸命になって努力をする事
放課後、学ぶことは人生において
絶対に貴重な体験・経験になるとマメカは考えています。
家に帰ってきてyouTube・ゲームでは、もったいない。
家に帰ってきて友達と遊ぶのもいいけれど・・・
今は放課後のサポートをする為
主婦になりました。
もちろん収入はその分減ってしまいますが
お金に代えられない経験を、子供達にしてほしいのです。
自分自身も、今しかできない事
●今まで時間がとれずできなかった事をやりたい
●将来、定年後にも収入源になるものを学び、身につけたい
●働きながらでも、疲れないような暮らしができるおうち作りをしたい
●お金に働いてもらえるように、投資（つみたてNISA）をはじめたい
●趣味の懸賞応募もたくさん♪（主婦になってからも続々当選）
ひとつずつひとつずつ
主婦になった今の時間を使って
進めていきたいです。
整ったらまた、子育てをしながら働ける可能な範囲で
働きにでて
趣味の貯金に励みたいと思っています。
こうして、ちょっと立ち止まって主婦ができるのも
貯金をしてきて余裕ができたおかげ。
貯金をしてきてほんとに良かったと思っています。
「お金を貯金する」ということは
＝（イコール）
「自由時間を貯める」事と
似ているのかな。。。
以上が、マメカが主婦になった理由でした♪
（宝くじが当たって働かなくてもよくなった！というわけではないんだよな～笑）
俺様が邪魔してるからな♪ブハハッ♪
see you~♪
この記事が
子育てとお仕事の両立に悩むママさんの参考になればと思います。
子供との時間は今だけです。
無理せず、ママが笑顔でいられる時間を過ごしましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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